2005年04月30日
名字の言:2005-04-30 困難を打ち破る「覚悟」
困難を打ち破る「覚悟」
青年部の招聘による「中国青年代表団」一行が先月末、京都・嵐山を訪れた。そこには周総理の詩碑が立っている。
碑に刻まれた詩「雨中嵐山」は1919年4月5日、21歳の周青年が雨の中、桜咲く嵐山を訪れた折のもの。その一節には 「この世のあらゆる真理は/求めれば求めるほど曖昧である/ーーその曖昧さのなかにたまたま一点の光明が見えると/ ほんとうにますますあでやかで美しい」と。
列強に脅かされている祖国・中国。その祖国のため学びに学べども、一向に救国の道筋は見えてこないーー周青年の苦悩が伝わってくる。
その中で見いだした「一点の光明」。それを王永祥・高橋強氏は『周恩来と日本』(白帝社)で「みずからの覚悟」と指摘する。 いかなる艱難辛苦の連続であろうとも、決して戦いをやめない。その「覚悟」なくして、時代の闇を切り開くことなどできない。それが、 周青年の確信だったのだろう。
「捨て身の覚悟なくして、どうして歴史を動かせようか。その覚悟で新たな波を起こしてこそ、真の弟子である」と池田名誉会長。 状況や環境を変えるのは、我が一念である。死力を尽くす奮闘が、困難や逆境の壁を必ず打ち破る。「必死の一念」に勝利の栄光は輝く。
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